詳細テクニカルデータ
| 商品名 |
EP008A 主剤 |
| メーカー |
セメダイン株式会社 |
| 特長 |
全く新しいタイプの2液常温効果形エポキシ系接着剤です。SG(Second Generation=第二世代)エポキシの名前の通り、従来のエポキシ系接着剤の欠点(たとえば、はく離接着強さ、耐熱性)を改良し、構造用の加熱硬化形接着剤に匹敵する性能有している。
- はく離接着強さが大きいです。
- 耐熱性がよいです。
- 耐熱老化性が良好です。
- オープンタイムをとっても、強度が低下しないです。
- 接着性が良好です。
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| 用途 |
金属、プラスチック、ガラスなどの広範囲な物質の接着に適します。
- 自動車、車両、船舶、航空機関係の接着、コーティング。
- 電機、電子部品の注型、接着。
- 建築関係の部材の接着。
- 精密機器、光学機器のガラスの接着。
※その他スキーなどの運動用品の接着組立て、工芸品などの接着にも用いられます。また、接着以外にもモールディング、コーティング、ライニングなどにも使用できます。
- ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素樹脂、シリコーン、軟質ポリ塩化ビニル、ゴムなどは接着できません。事前に必ず確認してください。
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| 性状 |
エポキシ樹脂系接着剤 |
| 仕様 |
NET.500g |
| 発送 |
3〜7営業日後 |
使用法
1.調合及び混合
あらかじめ必要な使用量だけ、主剤と硬化剤をはかり取り充分に混合する。スプーンなどで取り出す場合、主剤、硬化剤それぞれ別のスプーンを使用してください。
混合は、開いたまたは平底の容器(ポリエチレン板、紙コップなど)を使用して、へらまたはナイフで均一になるよう充分に行ってください。
混合が充分でないと硬化が不十分になり接着不良となります。
2.前処理
接着する面の油、ほこりを取り除き、さび、離型剤などはサンドペーパーなどで落とし水分は良く乾かします。
特にプラスチックは表面を犯さないアルコールなど適切な溶剤で汚れを充分ニ除去してください。
3.接着方法
金属の場合、片面あたり150g/�崢�度の接着剤を塗布し、直ちにはり合わせ、留め具で固定してください。
気泡の混入が多い場合は、ポットライフの許す範囲で脱泡してから張り合わせてください。室温で4〜5時間で硬化しますが実際の使用は1昼夜放置後が安全です。冬季等10℃以下のの温度では、完全な接着がおこなわれないので、できるだけ加熱硬化を行ってください。
塗布面からはみ出した接着剤は、硬化前に拭き取ります。混合に使用した器具もなるべく早くようざいで洗浄することを勧めます。
性状
| 項 目 |
主 剤 |
硬化剤 |
試験法 |
| 主 成 分 |
エポキシ樹脂中間体 |
ポリアミド樹脂 |
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| 外 観 |
淡黄色液体 |
淡褐色液体 |
目 視 |
| 不揮発分(%) |
99.0 |
99.0 |
JISK6833 |
| 粘度(Pa・s20℃) |
140 |
150 |
同上 |
| 比重(20℃/20℃) |
1.17 |
0.97 |
同上 |
| 溶 剤 |
含有せず |
含有せず |
|
| 標準混合比 |
1:1 |
|
| ポットライフ(20℃) |
60分 |
500gスケール |
| ゲル化時間(20℃) |
3時間 |
ゲルタイマー |
| 硬化時間(20℃) |
6時間 |
同上 |
| 有効期間(20℃) |
1年 |
|
EP-008の各種接着強さ
| 試験項目 |
試験片の材質 |
表面処理 |
測定値 |
試験法 |
| 引張り |
軟 鋼 |
トリクレン脱脂 |
37N/m�� |
JIS K 6849 |
| 圧縮せん断 |
軟 鋼 |
サンドブラスト |
37N/m�� |
JIS K 6852 |
| 割 烈 |
軟 鋼 |
サンドブラスト |
7997N/25mm |
JIS K 6853 |
| 衝 撃 |
軟 鋼 |
サンドブラスト |
3140J/m�� |
JIS K 6855 |
注:20℃、7日硬化
EP-008の硬化物の物性
| 試験項目 |
測定値 |
項目 |
測定値 |
| 引張り強さ |
68N/m�� |
表面固有抵抗 |
2.95×10の16乗Ω |
| 圧縮強さ |
170N/m�� |
体積固有抵抗 |
4.0×10の15乗Ω・cm |
| 圧縮弾性率 |
1637N/m�� |
誘電率 |
3.28lK・Hz |
| 曲げ強さ |
70N/m�� |
taqδ |
1.32×10マイナス2乗lK・Hz |
注:試験方法 JIS K 6911 20℃ 7日硬化
EP-008の熱老化特性
| 熱老化温度 |
初期値 |
7日 |
1ヶ月 |
| 120℃ |
23N/m�� |
24N/m�� |
23N/m�� |
| 150℃ |
23N/m�� |
24N/m�� |
20N/m�� |
注:軟鋼板による引張せん断接着強さ測定、トリクレン脱脂後サンドブラスト(#180)処理20℃、7日硬化
各種材質に対する接着強さ
| 被 着 体 |
EP-007 |
EP-008 |
| 硬質塩ビ板 |
4.1(42)材破 |
4.0(41)材破 |
| ナイロン |
3.3(34) |
3.3(34) |
| ABS |
2.4(24) |
2.5(26) |
| ジュラコン |
0.7(7) |
0.6(6) |
| スチレン |
1.9(19) |
1.8(18) |
| ポリカーボネート |
3.0(31) |
3.0(31) |
| アクリル |
1.0(10) |
1.2(12) |
| ベークライト |
7.4(76)材破 |
6.6(67)材破 |
| FRP(ポリエステル) |
8.0(80) |
7.6(78) |
| 銅※ |
10(104) |
7.7(79) |
| 黄銅※ |
10(101) |
8.5(87) |
| クロメートメッキ鋼板 |
15(156) |
12(124) |
| アルミニウム |
13(130) |
12(122) |
| ステンレス※ |
22(227) |
18(189) |
| 亜鉛メッキ鋼板 |
11(113) |
6.5(66) |
| 鉄※ |
25(257) |
24(250) |
| 鉄(脱脂のみ) |
15(151) |
16(167) |
| 鉄(油面) |
13(132) |
13(134) |
| カバ材(注1) |
19(196)材破 |
18(185)材破 |
| ラワン材(注1) |
10(106) |
11(108) |
| ブナ材(注1) |
15(150) |
15(149) |
| 杉材(注1) |
8.5(87) |
6.6(67) |
| 乾燥コンクリ(注1) |
10(106) |
7.9(81) |
| 湿潤コンクリ(注1) |
6.0(61) |
4.6(47) |
| ガラス(注1) |
17(181) |
14(147) |
(注1):圧縮せん断試験 ※印:サンドブラスト処理