詳細テクニカルデータ
| 商品名 |
パネルボンドKU |
| メーカー |
コニシ株式会社 |
| 特長 |
各種木質構造部材の接着に適した1液湿気硬化型ウレタン樹脂系接着剤です。
JAIA F☆☆☆☆
- 無溶剤形です。(有機溶剤を含んでおりません。)
- 消防法上非危険物のため、火気に対する安全性が高くなっています。
- 労働安全衛生法の規制を受けず、取り扱いが容易です。
- 広範囲の被着体に対して優れた接着性を示します。
- マスチック形のため垂直面へも容易にビート塗布でき、ダレたり流れたりしません。
- 木材同士の接着の場合、簡単な圧締で構造用としての機能を発揮します。
- 低温硬化性に優れ0℃の条件でも実用強度が得られます。
- 耐水、耐熱、耐候性に優れています。
- 凹凸のある接着剤への充てん接着が可能です。
|
| 用途 |
- 工場生産における各種木質構造用部材の接着。
- 建築現場における木質構造用パネル同士の接着及びパネルと土台、根太、柱、梁等の接着。
- 各種木質部材、無機質板同士、及びそれらとプラスチック、金属等との接着。
基礎コンリートと発泡ポリスチレンの接着。
発泡ポリスチレンとケイ酸カルシウム板の接着。
外壁材サイディングの接着。
外壁材サイディングコーナー部材の接着。
|
| 性状 |
ウレタン樹脂系 |
| 仕様 |
NET.510g×20本 |
| 発送 |
3〜5営業日後 |
性状
| 主成分 |
湿気硬化型ポリウレタン樹脂 |
| 外観 |
淡黄白色ペースト状 |
| 粘度(Pa・s) |
90〜110(23℃ ) |
| 比重 |
1.58〜1.68(23℃ ) |
技術データ
※以下のデータは断りのない限り、すべて23±2℃、50±5%RHの標準状態で試験したものです。
1.各種木材への接着性(圧縮せん断接着強さ試験)
| |
カバ/カバ |
ベイマツ/ベイマツ |
スプルース/スプルース |
ベイツガ/ベイツガ |
| 常態試験強さN/m��{kgf/c��}(木部破断率) |
16.6{169}(100) * |
11.3{115}(100) |
13.2{135}(100) |
10.1{103}(100) |
| 煮沸繰り返し接着強さN/m��{kgf/c��}(木部破断率) |
7.68{78}(75) * |
5.77{59}(85) |
4.78{49}(90) |
5.14{52}(90) |
| 加熱暴露接着強さN/m��{kgf/c��}(木部破断率) |
14.6{148}(100) |
-- |
-- |
7.10{72}(100) |
*埼玉県工業技術研究所にて試験
※試験条件
常態接着強さ:標準状態で接着、4日間養生
煮沸繰り返し接着強さ:標準常態で接着、4日間養生、沸騰水中に4時間浸してから、60℃の乾燥機中で20時間乾燥し、再び沸騰水中に4時間浸す。その後、室温の水中にさめるまで浸し、濡れたまま測定する。
加熱暴露接着強さ:標準状態で接着、4日間養生、90℃のオーブンに30日間放置
測定条件:JIS K 6852に準拠して行った。(以下圧縮せん断接着強さ試験は本方法による)。
2.各種被着材への接着性(引張せん断接着強さ試験)
| |
常態試験強さN/m��{kgf/c��}(木部破断率) |
| アサダ/ポリスチレン | 3.2{33}(100) |
| アサダ/アクリル |
9.6{98}(75) |
| アサダ/ポリカーボーネード |
9.3{95}(70) |
| アサダ/ABS |
6.1{62}(100) |
| アサダ/硬質塩ビ |
9.3{95}(100) |
| アサダ/FRP(エポキシ) |
11.9{121}(10) |
| スレート/発泡ポリスチレン(15.倍) |
2.8{28}(100) |
| アサダ/アルミ(A1050P) |
3.4{35}(0) |
| アサダ/ステンレス(SUS304) |
4.2{43}(0) |
| アサダ/亜鉛鋼板 |
12.9{132}(10) |
| アサダ/鋼板(SPCC-SB) |
13.3{136}(25) |
※試験条件:標準状態で接着、4日間養生
測定方法:JIS K 6850に準拠。
3.はり合わせ可能時間(圧縮せん断接着強さ試験)
| オープンタイム |
0分 |
10分 |
30分 |
60分 |
| 常態試験強さN/m��{kgf/c��}(木部破断率) |
9.9{101}(65) | 11.4{116}(75) |
14.1{143}(90) |
10.5{103}(50) |
※被着材:スプルース/スプルース(含水率 約12%)
試験条件:標準状態で接着、4日間養生
4.各種接着剤との比較
| |
パネルボンドKU |
汎用エポキシ樹脂 |
酢ビエマルジョン |
| 低温硬化性 |
○ |
△ |
× |
| 耐水性 |
○ |
○ |
× |
| 間隙充てん性 |
○ |
○ |
× |
| 作業性 |
○1液 |
×2液 |
○1液 |
| 各種被着材への接着性/center> |
○ |
○〜△ |
△ |
| 低温圧締時の接着性 |
○ |
○ |
× |
使用法
※被着材表面のゴミ・ホコリ・油分・サビ・水分などを取り除いてください。(木材の凹凸はカンナなどで平滑にしてください。)
-
カートリッジ底部のアルミ膜を大きく破ってからノズルの先端をナイフなどで切断しノズルを締め付けてカートリッジガンにセットしてください。
- ビート状に塗布してください。
ノズルの口径
3mmの場合:約45M施工可能
5mmの場合:約15M施工可能
7mmの場合:約6M施工可能
- 塗布直後からはり始め、下記の条件内ではり終えてください。
| 季節区分 |
夏 季 |
冬 季 |
| はり合わせ可能時間 |
20分以内 |
60分以内 |
※はり合わせ後、できるだけ早く釘などで仮止めしてください。
- 養生
※水分と反応して硬化するため、一度アルミ膜を破った製品はすみやかに使い切るようにしてください。
※被着材の表面などに付着した場合、すぐに乾いた布や少量の有機溶剤を含ませた布で拭き取ってください。
※使用器具の汚れは、使用後すぐに有機溶剤等で洗浄してください。