詳細テクニカルデータ
商品名 |
キシラデコール |
メーカー |
大阪ガスケミカル株式会社 |
特長 |
- 木部に浸透し、内部から防腐・防カビ・防虫効果を発揮。
- 色持ちの良い優れた耐候性。
- 木目を生かした自然な仕上がり。
- 塗りやすく、抜群の作業性。
※外装専用材のため、告示対象外となり、改正建築基準法の適用を受けません。
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用途 |
屋外木部用木材保護着色塗料
羽目板・下見板・焼杉かべ(色あせ時)・破風・鼻かくし・軒天井・雨戸・戸袋・窓枠・窓格子・ぬれ縁・門扉・板べい
ログ八ウス・ガーデンテーブル・ガーデンチェアー・ラティス・木柵・パーゴラ |
性状 |
- |
仕様 |
16L |
発送 |
3~5営業日後 |
色見本表
(この色見本は実際とは異なる場合があります。)
色名 |
色見本 |
#101 カラレス(下塗り専用) |
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#102 ピニー |
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#103 チーク |
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#104 エボニ |
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#105 カスタニ |
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#106 タンネングリーン |
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#107 マホガニ |
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#108 パリサンダ |
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#109 シルバグレイ |
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#110 オリーブ |
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#111 ウォルナット |
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#112 ジェットブラック |
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#114 ワイス |
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#115 スプルース |
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#116 ブルーグレイ |
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素地・下地調整
塗装面の状態 |
処理方法 |
材料・用具 *1 |
備 考 |
新しい木材 |
ごみ、ほこりなどを除去し、清掃する |
サンドペーパー・ブラシ・ボロ布 |
・塗装時の木材含水率
18%以下
・スチールブラシは鉄汚染の原因となるため使用不可
・毛羽をサンドペーパーで平滑にし清掃する。
・釘頭や木ねじはサビ止めをする *2
・節がある場合はパテで節止めを行い、サンドペーパーで平滑にし清掃する。*3
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ヤニや油分の多い木材 |
表面のヤニや油分を拭き取る |
ラッカシンナー・アルコール |
キシラデコール塗装面 |
表面のごみ、汚れ、変色や ぜい弱層を除去し、清掃する |
サンドペーパー・ブラシ・ボロ布・ 皮スキ・漂白剤・塗膜剥離剤・ 低圧または高圧洗浄 |
*1 材料や用具は下地の状態に応じお選び下さい。
*2 キシラデコールコンゾラン、キシラデコールコンゾラン下塗り剤を使用する場合に実施して下さい。
*3 造膜タイプのキシラデコールコンゾラン、キシラデコールインテリアファイントップコートを使用する場合は実施して下さい。
キシラデコール標準塗装仕様
工程 |
塗料 |
使用方法 |
標準使用量 |
塗り重ね乾燥時間 |
備考 |
下塗り (通常は不要) |
キシラデコール カラレス(#101)
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ハケ塗り(スプレー塗装不可) 針葉樹材のみ1回塗り |
0.05~0.10L/㎡ (10~ 20㎡/L) |
2~6時間 気温20℃/湿度65% |
色ムラ防止に使用 |
塗り |
キシラデコール (#102~ #116) |
ハケ塗り(スプレー塗装不可) 針葉樹材は2回塗り 広葉樹材は3回塗り |
0.15~0.20L/㎡ (5~7㎡/L) (2~3回塗りの合計量) |
12時間以上 気温20℃/湿度65% |
乾燥は通常24時間、低温・多湿時3日以上 |
- 標準使用量は、被塗材の種類(新材/古材)・樹種・塗装面・含水率・材のひび割れなどで異なることがあります。
- #101〔カラレス〕には耐候性顔料が含まれておりませんので、単独使用は避けて下さい。
- #101〔カラレス〕と有色#102~ #116との混合は、#101〔カラレス〕混合割合が増せば増すほど耐候性が低下します。
- キシラデコールやすらぎを有色のキシラデコールの下塗り剤として使用すると、耐候性向上に役立ちます。
- 下塗りが未乾燥のうちに重ね塗りすると、乾燥遅延を起こすことがありますのでご注意下さい。
塗装上の注意事項
- 塗装効果をあげるために、木材の含水率は20%以下にしてから塗装して下さい。
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針棄樹材等、材質の柔らかい木材は、吸い込みやすい部分での顔料濃度が高くなりやすいため、色ムラができやすくなります。
吸収ムラを予防するため、無色のキシラデコール#101〔力ラレス〕またはキシラデコールやすらぎで、下塗りしてから有色のキシラデコールを2回塗りすることをおすすめします。
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広葉樹材は材質が硬く、塗料の吸い込みがあまりよくないため、有色のキシラデコールを3回塗りすることをおすすめします。
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キシラデコール・キシラデコールやすらぎには着色剤として顔料が含まれておりますが、これらの顔料粒子は缶の底に分離沈降します。
使用前に十分攪拌し、沈殿物がなくなるまで棒などでよくかき混ぜて下さい。使用中もよくかき混ぜて下さい。
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無着色タイプのキシラデコール#101〔カラレス〕は、有色のキシラデコールの専用下塗り剤として設計されており、太陽光線による日やけを防ぐための顔料が入つていません。
必ず顔料の入ったキシラデコール#102~ #116で仕上げて下さい。
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キシラデコールどうし、あるいはキシラデコールとキシラデコールやすらぎを混合し、お好みの色を作ることができます。
ただし、他の塗料やシンナー等でうすめると、キシラデコールの性能が著しく損なわれるため避けて下さい。
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キシラデコールを標準塗装仕様(有色品を2~3回塗り、0.15~0.2L/㎡程度)通り塗装した場合、第1回目の塗り替えは2~3年後、以後は5年毎を目安として再塗装して下さい。
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キシラデコール#114〔ワイス〕は白色のため汚れが目立ちやすく、また有色のキシラデコールの中でも耐候性が比較的弱いため、こまめに塗り替えることをおすすめします。
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キシラデコールやすらぎは有色のキシラデコールと比べて汚れが目立ちやすいため、こまめに清掃し汚れを落とすことをおすすめします。
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キシラデコール・キシラデコールやすらぎの塗替え時期は、建物がたっている土地の自然地理的条件、とくに気候と地形によって異なってきますが、次のような状態になったときに、塗り替えを行って下さい。
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汚れが著しくなったとき
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退色が激しくなったとき
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撥水性が低下したとき(水をかけた時に瞬時に吸収される)
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手を触れたり、歩いたりするベンチ・ベランダ・バルコニー等の水平面は摩耗が激しく、色落ちが早くなることがありますので、キシラデコールの塗り重ねをこまめに行って下さい。また、色落ちにより衣服を汚すおそれのある部位への塗装は、乾燥後ウエス等で乾拭きして下さい。
- 通常の針葉樹材よりも吸い込みムラの激しい南洋材への塗装は、キシラデコール#101〔カラレス〕で前処理しても、色ムラを十分防げないことがあります。
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合板・集成材にキシラデコールを塗装すると、吸収量が部分によって異なり、斑点や着色ムラが生じることがあります。
キシラデコール#101〔カラレス〕で前処理をするか、あるいは目立たなくするために多少濃いめに仕上げることをおすすめします。